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3月11日を目前に思うこと・・・

もうすぐ、あれから1年が経とうとしています。

それまでの私は、ヤンチャな長男坊を朝から晩まで叱り、大人しい次男坊をもまた「男の子なのに大丈夫?」と心配し、三男坊の授乳やお世話に忙殺される・・・いわゆる目の前の子供のことだけで精一杯の子育ての毎日を繰り返していました。


ところが、幼稚園児が帰宅し楽しくおやつを食べ終わりいつものように遊んだいた時に、あの歴史的震災が発生。


電気が止まり、水道も止まり・・・。

電気ストーブだったため、寒さをしのぐために子供達にジャンプスーツを着せ、布団の中へ。。。



朝まで通電しなかったら子供達に何を食べさせよう・・冷蔵庫や冷凍庫の食材は電気が入っていなくて大丈夫だろうか・・・・。



とりあえず翌日12日は通電待ちの一日となり、外出はせず、卓上コンロで温かいうどんを作って食べさせました。


13日には秋田県全土が通電し、その時見たテレビの映像に家族の誰もが言葉を失い、被害にあった方々のコメントに悲しすぎて辛すぎて体が固まりました。




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この日を境に、私の子育てが激変しました。

日々ただただ子供に翻弄される育児から一転、


何があっても生きていける男に育てなきゃ!


何があっても生きるのだ!と伝えていかなきゃ!!


私の子育ての目的、目標、着地点が光をさしたようにくっきりと描かれたのです。

(私の)母親としての最大の使命は、子供達に「生きる力」を伝えることだ。


そのためには、何よりも基本となる「食べる」ことを伝えなきゃ・・・と。。。




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3月14日・15日

一応買い出しに出かけてみるも、スーパーの棚には商品がありませんでした。

スーパー3

ガソリンスタンドは毎日長蛇の列。





そんな日々が1週間。
ところが、春野菜で棚が充実していた一角が・・・・


スーパーの地場野菜の産直コーナーです。


地元の野菜ってスゴイ!!


地元の農家さんってスゴイ!!


秋田の食の力ってすごいじゃない!!!



農業王国秋田を、実に誇らしく感動すら覚えた瞬間でした。



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私も含めて現代の母親世代は、ある意味何不自由なく着る物や食べ物などに囲まれて育った世代です。

インスタント食品や外食産業やコンビニが急成長した時代に育ったため、お腹が空いたら(空いていなくても)ポンとお店に入れば食べ物を得られるという思考で育ってきた世代です。


就職や進学で親元を離れても、コンビニさえあれば自炊することなく食べるのに困らない生活を送ることが出来ました。


そういう「食の経歴」を持つ人が母親となっているのが現代社会なのです。



つまりはどういうことか・・・・


食べ物が家になくなったらスーパーに買いに行くという日常。

子供にもコンビニ弁当で食事をまかなうことがあるということ。


「無い→買う」


この思考が当たり前だと育っているため、

無いもので食べ続けることや、無いものは工夫するといった思考に至らないこと、またスーパーやコンビニに商品が無いと何も出来ない状況に陥る母親が多いのではないか・・・と言うことなのです。



そういう母親の姿を見て育つ今の子供達はいったい・・・・。



ただ、これは母親が悪いのではなく、世の中が大変裕福な時代に生まれ育った環境がそうさせたわけで、だからこそ私も含めて今、そんな私達母親世代がもっと「食」という「生きる力」に関心を持ち、食を通じて子供を鍛え守る力を身に付けなくてはいけないのではないだろうか・・・・と思う今日この頃なのです。



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私の考える「食育」とは、子供達に一時的にカレーの作り方やケーキの焼き方を教えるものとは意味合いが違います。


子供達に直接何かをほどこすのではなく、



親の食に対する意識改革


親がお手本となって「生きるために食べる」ことを伝えながら「食」を基本とした健全な子育てを共にして行こうという社会的な意識こそがこれからの子供達にとって実になることではないか・・・・と考えています。




震災を経て、


非常時にも何をどう食べて命をつなぐか・・・


子供達に日々の生活の中で、親がしっかり伝えていくことが必要だと私は考え至りました。




トラブルや危機から無事逃れた後でも、2日3日飲まず食わずの状況に見舞われる恐れもあります。

そのような状況化でも冷静に物事を判断するには、まずは健康な体と強い免疫力が備わっていなければなりません。


その健康な体と強い免疫力は、小さいうちから母親が毎日食べさせる食事で養われるものです


食事作りを主に請け負う母親の心がけ次第で、子供の健康と免疫力に差が出る・・と言っても大袈裟ではないと私は考えています。



ですから私は、子供達に食べ物についてあれこれ講義したり、教養として身に着けさせる必要性を今は感じていません。


対象はあくまでも母親(もちろん父親の食意識も)です。
母親の意識が変われば、子供も変わります。

そして社会も変わります。

社会が変われば、それはいずれ自分達や子供達に良い影響として帰ってくるはずです。


それが私の考える「食育」であります。



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さらに私の目指す「食育サロン」はオシャレなお料理を全く無視しようという姿勢です(笑)。

なぜなら、外食セレブな今の母親世代は先に述べた「食の経歴」からも、オシャレな食卓の演出は得意な方がとにかく多いから(w≧∇≦)



「サロン」などとカタカナで優雅なイメージの名前ですが、

干し野菜や漬物、醗酵食品、食品保存の知恵・・・などをメインに皆さんで楽しもうという

何とも糠臭くババくさい、おばあちゃんのお勝手的なお料理教室(と言ってよいのか?)を目指しています。




全ての子供達に「生きる力」を伝えるために・・・・



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今日は長文で大変失礼いたしました|;´・ω・`|ゞ スンマセン

今週は、1年前の震災時に我が家で食べたご飯を特集させてもらいます。



食について | Comments (2) | Trackbacks (-)

Comment

編集
同感ですっ!!
日々生かされてる事に感謝!
当たり前の事を、当たり前だと思わなくなった時に、
自分の身に起こる全ての事を、感謝の気持ちで受け止めた時に、
人間って成長するんでしょうねv-68
私も震災の時、大切なものを命をかけて守ると誓いました!
ちょっとかっちょえー事書きすぎたかっ!!
震災中のご飯楽しみにしてます☆
2012年03月05日(Mon) 09:42
macaroonさんへ
編集
この震災で学んだことって本当にいっぱいあるよねぇ~。
アタシなんて「感謝」の気持ちをどこかに置いてきているような人種だったけど、
震災後、子供が元気でいることや家族がいること、何から何まで感謝するべきなんだなって
思えるようになったわ。
この震災で学んだことを絶対に無駄にしないことも、震災で亡くなった方への供養になれば・・・
と思っています。
そして、子を持つ親として、しっかり子供達に伝えていかなきゃって思うわよね!!
2012年03月06日(Tue) 10:50












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プロフィール

あきゴン

Author:あきゴン
3匹の♂子豚を育てている秋田産の母豚です♪

震災をキッカケに「食」の大切さを意識するようになりました。子供達にはどんなことが起こっても食べつないで、何としてでも生きていけるたくましい子供に育って欲しいと願う秋田産母豚の食記録ブログです。

◆みそソムリエ取得
◆発酵食スペシャリスト取得
◆食育インストラクター取得
◆国際薬膳食育師取得


ご紹介ありがとうございました!
・秋田朝日放送(スーパーJチャンネル秋田)
・秋田テレビ(ザ・キーマン)
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・ABSラジオ(朝採りワイドあきた便)
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一杯の味噌汁プロジェクト」は、秋田県食育活動の長期的プログラムを目指しています。
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